Google Search ConsoleからAMP対応についての警告が届いたので、対応してみました。
画像サイズについての警告です。
今回の警告の内容
今回の警告文は、「推奨サイズより大きい画像を指定してください」というものでした。
当ブログはAMPに対応させているので、AMP対応画像サイズなるものがあるようです。
ちなみに、今回警告対象となった記事は以下です。10記事とかなりのボリュームです。
そもそも画像がない記事もありますが、取り敢えず対応を考えます。
https://moimoi-days.com/denki-groove-vitamin-review/amp/
https://moimoi-days.com/review-lili-limit-etudes/amp/
https://moimoi-days.com/twitter-search-command/amp/
https://moimoi-days.com/review-zabadak-honey/amp/
https://moimoi-days.com/tmn-expo/amp/
https://moimoi-days.com/kindle-pc/amp/
https://moimoi-days.com/king-crimson-discipline/amp/
https://moimoi-days.com/denki-groove-a-review/amp/
https://moimoi-days.com/ozawa-kenji-life-review/amp/
https://moimoi-days.com/denki-groove-dragon-review/amp/
Google推奨画像のサイズ条件
推奨画像サイズってなんやねん!ということで、まず推奨画像サイズを調べました。
Googleのリファレンスの中の「記事」という項目の中に、画像についての注記がありました。
・画像の幅は 1200 ピクセル以上にする必要があります。
・適切な画像が選択されるようにするために、アスペクト比が 16×9、4×3、1×1 の高解像度画像(800,000 ピクセル以上の画像)を複数指定してください。
上記より、推奨画像サイズの条件は以下の通りです。
- 画像幅1,200ピクセル以上
- 解像度(幅×高さ)が800,000ピクセル以上
- アスペクト比は16:9、4:3、1:1のどれか
Googleが推奨する画像サイズはこれだ!
ということで、Googleが推奨する画像サイズは、以下の通りになります。
- 1,200×675以上(アスペクト比16:9)
- 1,200×900以上(アスペクト比4:3)
- 1,200×1,200以上(アスペクト比1:1)
横幅1,200以上なので、上記はあくまで最低条件になります。
上記を参考の上、使用している画像を見直してみてください。
警告への対応方法
Googleからの推奨画像サイズもわかったので、今回の警告への対応方法を考えました。
画像サイズを調整する
ど直球のやり方です。現在掲載している画像のサイズを調整します。
元ソースのサイズが大きければそのまま調整してしまい、そもそもの画像サイズが小さい場合は画像サイズの上下に白枠を足してサイズアップを図るといいのかと。
アスペクト比の計算にはここのサイトが便利でした。使ってみてください。
https://ocadweb.com/aspectratiotools
AMPを無効化する
テキストばかりの記事で修正する画像がない場合、AMPそのものを無効化という選択肢もあるのかなと思いました。
AMPの有効・無効は設定でき、かつサイトデザインはレスポンシブ対応したものにしているので、流入にあまり影響しないページであれば思い切ってAMPを切ってしまいました。
まとめ
今回はGoogle Search Consoleから来たAMP対応についての警告への対応についてまとめてみました。
警告が来ると焦ってしまう事もあるかと思いますが、このようにしっかりリファレンスを読んで対応を考えていけば大丈夫だと思います。落ち着いて処理していきましょう!
それでは!